命の地図 魂の地図

思想、哲学、スピリチュアル、世界観、死生観などを書いています。病気と向き合う今も感じ続ける日々。感謝出来るようになるまで時間はかかりましたが人は生きてこそ学ぶと言う何かを伝えて行ければと思い綴らせて下さい

地図 その11

 

老いに関して

今回は自分なりに

老いの学びを

考えていました。

 

若い頃に分からないこと

若い頃には気づかないこと

若い頃には理解もできないこと

若い頃には抑えられない感情

老いると言う事は

単純に若さを失う事ではないと

 

私は考えています。

また思っています。

 

老いると言う事は

年齢を重ねるという事でもあり

学ぶということでもあります。

 

その方がどこに重点を置いて

生きているかと言うのが

何よりも大事であると思いますが

肉体の老いは時に

さみしさを感じたりするかもしれません。

 

ですがその時に

年齢に沿った知恵や知識を持つことで

老いは活かすべき智慧と

変化していく気がします

 

肉体の経験すること

肉体を通じて経験すること

心が経験すること

心が体験すること 私

 

老いると言う事を

重ねると感じたり積むと

言うふうに

考える事がとても多いです。

自分自身が歳を重ねると言う事は

目上の人と接する機会が

とても減るものです。

 

自分が若い時には

目上の方ばかりなのに

それを知る今は

目上の方を敬ったり

目上の方に意見を

聞かせて頂いたり

声をかけて頂ける事を

心からありがたい事と思えます。

 

最近なのですが

親という存在を改めて

尊敬し

敬意を持って接する事が出来ます。

 

自らの老いからでしょうか

いいえ、決して老い

悲観することなく

自分が十分な時間を

重ねたからこそ

感じられる思いであるのだと思います。

 

しわを嫌う女性は多いものですが

私は年齢相応のシワは

とても素敵なものであると

感じています。

 

笑顔に刻まれるシワは

嘘をつきません^^

笑顔1つでも

苦手な方もいれば

よく笑う方もいます^^

 

どこにいても

何をしていても

人の顔と歴史は存在します。

そこに自分が触れる事が

出来る事はとても光栄です^^

 

老いと言うと

違和感を感じるかも知れませんが

老いると言う事は

素敵な時間の積み重ねであり

愛すべき時間であるのだと

心から感じています^^

 

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