命の地図 魂の地図

思想、哲学、スピリチュアル、世界観、死生観などを書いています。病気と向き合う今も感じ続ける日々。感謝出来るようになるまで時間はかかりましたが人は生きてこそ学ぶと言う何かを伝えて行ければと思い綴らせて下さい

地図 その10

 

 

孔子の書の中に

とてもわかりやすい

言葉を見つけました

 

一 頭を使って知恵を出せ

一 知恵の出ないものは汗を流せ

一 知恵も汗も出ないものは静かに去れ

 

この言葉自体が実話であり

この言葉自体がすでに教訓です。

ここではわかる人と

わからない人が

明確にハッキリ分かれる事でしょう。

 

選択肢は3つです。

考え方は自分次第。

ですが私はとても理解出来ます。

人の知恵は自分で絞らなければ

意味がありません。

わかったふりとわかると

違うと言いますがまさにそれです。

 

知ったかぶりは必ず後でバレます。

学ぼうとする時

皆さんはどうしていますか?

知恵を出せと言うのは

優しい感じですが

その出せとは

他人の引き出しでは

意味がありません。

他人が言う事と同じ事を

繰り返していても

それが自分の学びとなり

真摯にそれを受け入れ自分のものに

しなければそれはただの

他人の知恵です。

 

これは出したとは言えません。

 

そして2つめ

知恵の出ないものは汗を流せ。

本当にその通りです。

四苦八苦するかも知れません。

ですがまずは身体を動かしてみるのが

いいのかも知れませんね

深くを話すと意味が通じない可能性が

ありますのでこれはこの辺で^^

 

そして最後。

知恵も汗も出せないのならば静かに去れ。

そこにいても

あなたの学びは無いかも知れない。

孔子がどのような意味で

これを 語ったかはわかりませんが

私は どちらも出せないと

言うのならばその時間は

あなたにとって

もったいないから。

 

そこではなく他へ行かれた方が

と解釈します。

これは意志の教訓

なのではないかと思います。

 

人は意志を強く持てなければ

知恵を持ってしても身体を

持ってしても

何もなす事は出来ません。

 

どちらもNOならば静かに去れ・・・

と言う事なのかと。

冷たく感じるでしょうか?

 

私はとても親切な教訓であると思います。

意志を持たぬのは自らの意思です。

それは誰もとがめません。

ですが成さぬのならば

静かに去るのは

最善であると思います。

 

論じるには

心あるかこその真実味です。

 

論は時として

保護、擁護、保身となります。

すべて区別のならぬ使い方を

してはならないと感じます。

 

論はわがまま、自我、我欲

小我にも 使えるものなのです。

 

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